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SSDの様なフラッシュメモリは優秀な記憶装置だが、現時点(2007年10月)において容量単価が非常に高い。
そこで、フラッシュメモリの「高速、省電力」とハードディスクの「大容量」と言う良い部分を融合させた記憶装置がハイブリッドハードディスク(以下ハイブリッドHDD)である。
<高速>
フラッシュメモリはハードディスクに比べてデータ転送が早い。そこで、頻繁に使うデータや次に使うと想定されるデータをフラッシュメモリ側に溜めて使用する事で高速化を実現している。
<省電力>
ハイブリッドHDDは、普段ハードディスクの部分は駆動していない。フラッシュメモリに記憶していないデータを呼び出したり、フラッシュメモリが満タンになった時だけ、ハードディスク部分を駆動するので、大幅に電力をカットできる。
<耐衝撃>
駆動しているHDDは衝撃に弱い。これは、駆動中のヘッダーが、プラッターと呼ばれるデリケートな部分を傷つけてしまう為、HDDの故障要因になる。
しかし、ハイブリッドHDDの場合、普段ハードディスク部分は駆動していないので、ヘッダーも退避しており、想定外の衝撃に強い。
<その他>
ハイブリッドHDDは、普段ハードディスク部分が駆動してしていないと言うのが大きなポイントになる。
これにより、「HDD特有の駆動音が減る」「耐久時間が延びる」などのメリットがある。
Windows Vistaでは、ハイブリッドHDDを効率よく制御する機能がある。「Windows ReadyDrive」と言う。
<発売>
Seagate社から2.5インチHDDが発売された。
MomentusR 5400 PSD Hybrid
<販売>
現時点(2007年10月)において、日本でハイブリッドHDDの販売は少ない。
【ハードディスク2.5 SATA】サムソン Samsaug HM08HHI(80GB 5400rpm S-ATA)
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